
青森県の木として指定されている青森ヒバは、日本特産の常緑針葉樹で南方変種のアスナロとは異なり、北方変種でヒノキアスナロとも呼ばれています。おもに本州北部から北海道南部に分布し200年から300年という年月を経て非常にゆっくりと成長し、材質は良好で耐久力に富んでいます。「木曽ヒノキ」「天然秋田スギ」と並んで、「青森ヒバ」は日本三大美林の一つに数えられています。しかも「青森ヒバ」の蓄積量は、木曽ヒノキの約三倍、天然秋田スギの約七倍もあり、将来とも安定して供給できる建材です。
成木になるまでに長い年月がかかる「青森ヒバ」が、現在も美林として残っているのは、藩政時代からヒバ山をきびしく守ってきたためです。ヒバの伐採は津軽藩、南部藩とも、藩の管理下におかれ、伐採後は「留山(とめやま)」として入山を禁止するなどの掟が設けられて保護されてきました。 伐採後200年から300年は生き続けると言われ、古くから出雲大社や中尊寺金色堂など、社寺仏閣の建材としても使用されてきました。
また青森ヒバには、ヒノキチオールという成分が含まれており、ヒノキチオールには「抗菌」「防虫」「消臭・脱臭」「森林浴」などの効果に優れていると言われています。
[ 抗菌効果 ] |
殺菌の繁殖を抑え、特にカビに対して抜群の抗菌性を発揮します。 |
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[ 防虫効果 ] |
シロアリ・ゴキブリ・蚊・ダニ等を寄せ付けません。 |
[ 消臭脱臭 ] |
生活の中で発生する不快な臭いも消臭・脱臭します。 |
[ 森林浴効果 ] |
特有の香りはストレスを和らげ、自律神経に作用して血圧を下げる効果があります。 |

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No.101 青森檜葉座卓 |
No.102 青森檜葉座卓 |
No.103 青森檜葉座卓 |
No.105 青森檜葉座卓 |
No.105 青森檜葉机上板 |
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No.109 青森檜葉円卓 |
No.110 青森檜葉座卓 |
No.201 青森檜葉角皿 |
No.204 青森檜葉角皿 |
No.209 青森檜葉皿 |
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No.216 神代青森檜葉銘々皿 |
No.217 青森檜葉鶉杢銘々皿 |
No.301 青森檜葉花形鉢 |
No.407 青森檜葉木箱 |
No.501 青森檜葉木玉 |
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No.601 青森檜葉花壷 |
No.603 青森檜葉丸盆 |
No.701 青森檜葉花台 |
No.702 青森檜葉花台 |
No.703 青森檜葉花台 |
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No.704 青森檜葉花台 |
No.705 青森檜葉花台 |
No.706 青森檜葉花台 |
No.707 青森檜葉花台 |
No.708 青森檜葉花台 |
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No.709 青森檜葉花台 |
No.710 青森檜葉花台 |
No.711 青森檜葉花台 |