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弘前さくら祭り

 津軽藩の城下町で、"みちのくの小京都"と呼ばれている弘前。東北の三大桜の名所としても知られる弘前城址にはソメイヨシノを中心に枝垂れ桜、八重桜など約50品種、約2600本の桜が園内を彩る。古城の白壁、老松の緑、日没~23時にライトアップされる夜桜は圧巻の美しさ。春になると大勢の人たちが訪れることでも有名です。また津軽富士と呼ばれる岩木山から白神山地にかけて雄大な風景が広がり、自然も満喫できます。2011年4月23日(土)~5月5日(木・祝)※桜の開花状況により変動する場合あり 本丸・北の郭は有料。期間中、津軽三味線全国大会や津軽五大民謡大会などが催される。さくらの名所100選にも選定されている。

弘前ねぷた

 青森県を代表する夏まつりの一つが、「弘前ねぷた」です。
青森市の「青森ねぶた」とは違って、人形の形ではなく扇型のねぶたが特徴です。津軽情っぱり太鼓のすさまじい響きとともに、弘前ねぷた祭りがスタート。漆黒の世界にバックライトで浮き立つ武者絵。青森市の青森ねぶたとはちょっと違う面持ちです。「やーやどー」という掛け声とともに、ねぷたが繰り広げられます。

龍飛崎

 津軽半島の北のはずれに位置する龍飛崎は、本州最果ての旅情漂う岬として古くから歌謡曲にも歌われてきました。龍が飛ぶがごとく強い風が吹くというのが名の由来といいます。最北端の展望台からは津軽海峡と遠く北海道までもが見渡せます。また龍飛埼灯台と龍飛バス停を結ぶ階段は、非常に珍しい歩行者専用の国道です。「青函トンネル記念館」や、臨海公園の龍飛崎シーサイドパーク、竜飛崎温泉などが点在しています。
竜飛岬は津軽半島の最北端の岬で津軽海峡の対岸の20キロメートルで北海道の白神崎と対になっています。竜飛岬の形状はデイサイト、安山岩の火砕岩で形成された海抜100m前後の台地で、三方が急崖、頂上が緩やかな平地となり竜飛埼灯台やススキの草原が広がり、冬は風が強すぎて深く雪が積もることがないそうです。

黄金崎不老ふ死温泉

  青森県西部、日本海に突き出た黄金崎の岩礁にある海際の露天風呂が有名な温泉宿泊施設。日本海を望む抜群のロケーション、茶褐色の独特の湯の色、湯舟から眺める夕陽がピカイチで、これだけを目当てにわざわざこの地を訪れる観光客も少なくありません。現在は夕暮れ時は宿泊客以外は入れないようになっています。 かつては秘湯色が強かったのですが、数々の雑誌の表紙を飾りテレビでも話題となったことから、今や絶景露天風呂のある宿として知られ、多くの観光客が利用し賑わいを見せています。